21-22シーズンの悪夢

アタランタが危機にある。原稿執筆時点で3連敗中。
3位陥落は目の前に迫っている。
思えば年明け以降、CLは敗退するし、リーグ戦は上位陣はもちろん下位チームにも平気で勝ち点を落としてばかり。
2024年はあそこまで強かったのにこれでCL逸に
なればかなりの大失態であり、大きな失望を生む事になる。年明け以降の大乱調と言えば3年前、21-22シーズンが思い出される。

2021年はCL圏内で終えたのに、年明け以降はとんでもない試合を連発。ちょうど今当時の試合記録を見返しているが、ただでさえ最近の試合結果のせいで好くない体調がさらに悪化しそうである。
取りこぼしが多すぎる。コッパイタリアのフィオレンティーナ戦ではシーソーゲームの末に最後ミレンコヴィッチに決められ敗戦。
次のユベントス戦はマリノフスキのスーペルゴールでリードするも最後の最後でダニーロに決められ引き分け。その後も上位陣、ローマやナポリ、ミランには悉く敗戦。なんならサッスオーロやヴェローナ、最終節のエンポリ戦ではあり得ないぐらい攻めて、あり得ない敗戦を喫している。
正直、アタランタのファンをしていてこのころが一番しんどかった。この体たらくの原因は怪我人の続出と、ガスペリーニの采配が精彩を欠きまくっていたこと。怪我人に関してはサパタもムリエルも怪我、パシャリッチが9番やるほどの事態。
采配に関しても良かった選手を早々に交代させ、結局何もできずに終わる。
挙句の果てにマリノフスキなどと不和が生じる始末だった。

今シーズンも12月以降コスヌやスカマッカ、スカルヴィーニなど重要選手が続々と倒れ、チーム状況もルックマン事件をはじめ、焦燥交代で敗戦するなど年明け以降顕著に、そして兎に角お粗末である。
あれだけ2024年は強かったのだからそこまで文句言うなとも言われそうだが、私のとっては21-22シーズンのような『転がり落ちるアタランタ』はトラウマであり、泣き所だ。現在のアタランタが当時と似た展開になりつつあるように思えてならない。
次はボローニャ、その次はミランと、5連敗もあり得るやろと思える日程だがトラウマを想起させないシーズンの終わりを迎えられることを切に願う。

HIKAHIKA
熱狂的なアタランタファンとしてXのファンコミュニティーの管理人を務めるなど。アタランタの布教活動を積極的に行うだけでなく。
オフ会などファン同士の親睦にも寄与している。
このコラムは毎月第2・4金曜日に更新します。
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