カルチョメルカートの展望

アタランタは何人の買取オプションを行使すべきか?
24-25シーズンも残すところあと9試合だ。現在アタランタは3位につけているが、
これからの日程はかなり厳しいことも考えると最終的にどの位置につけるのかいまだ不透明である。
そんな中でこんなことを考えるのは早いかもしれないが、誰の買い取りオプションが行使されるのかについて考察と個人的な意見を書いていきたい。
本題の前に、アタランタは買い取りオプションを行使することに非常に慎重であるため、予想外の不買衝動に駆られる時や全員買い取らない可能性も十分にあるという事は留意して頂きたい。

活躍度は A 不可欠な存在 B主力級 C まずまず Dイマイチで定義している。

オディロン・コスヌ
オプション値段:€25m
活躍度:A

絶対買い取るべき まずは無難なところから。コスヌを買い取るな!というアタランティーニは恐らくいない。
圧倒的な対人守備と最盛期のトロイを彷彿とさせる攻撃参加。彼の活躍があったから驚異の11連勝は達成されたと言っても過言ではないだろう。
逆に彼が居なくなってから守備が脆くなり年明け以降の低調に繋がっている。
懸念点は上述の通り1月からずっと怪我で離脱していることで、これが「買い取らない」に繋がらないことを祈るばかりである。
一応、買い取りに向けて25mから多少の値引き交渉を行っているようであるが値引きなんかしないで買い取れ!と 言いたくなるような活躍であった。
早ければ4月にも復帰できるかもという報道もあるので、是非復帰して文句なしの買い取りをして欲しいところだ。

マルコ・ブレシャニーニ
オプション値段:€11m
活躍度:C

買い取るべき ブレシャニーニは開幕戦でドッピエッタをした以降、かなり厳しい試合が続いた。
だが12月頃からゲームチェンジャーとして機能し始
め、中で2024年ラストゲームのラツィオ戦では短い時間ながら最後の最後で同点ゴールを決め、年明けのコモ戦では2アシストを記録し逆転勝利に大貢献した。当初期待されていたようなレギュラー奪取は未だ出来ていないが、将来性や11mという値段、なによりベルガモ出身という事を考慮すれば買い取ってほしいと考える。

ラザール・サマルジッチ
オプション値段:€20m
活躍度:D

買い取って欲しいが…サマルジッチは天才だ。ドリブルの切れやシュートの上手さだけならヨーロッパ屈指だろう。
だがアタランタではその能力を半分も出せていない。
途中出場すれば驚異的なドリブルで相手を翻弄できるが決定力不足、だがスタメンだと守備や全体のクオリティに不安が残る。
どうも器用貧乏な部分が目立っているように感じる。この原稿を書いている前に週に代表初ゴールを決め、本人もアタランタと代表でもっと数字残さないとダメだと話したらしいので、残り9試合で何とか印象的な活躍をして欲しい。
見ていて楽しい選手だけに買い取られれば最高だがどうなるか。

ステファン・ポッシュ
オプション値段:€7m
活躍度:B

買い取るべき。守備陣がスクランブルの中で獲得したポッシュ。
主にコスヌが抜けた3バックの右で起用されるが、完全にアタランタ向けの選手で攻撃でも高いクオリティを見せてくれた。
現在は負傷で4月頭まで離脱しているが、トロイが今シーズン限りで退団濃厚という事も考えるとコスヌのバックアップで3バック右、若しくは右のWBで起用できる彼は完全で獲るべきだろう。

以上今シーズンの活躍や背景を踏まえて買い取りすべきか書いたが、1年間戦った選手たちに当然思い入れはある。全員買い取られて来シーズンを迎えられたら最高だ。

HIKAHIKA
熱狂的なアタランタファンとしてXのファンコミュニティーの管理人を務めるなど。アタランタの布教活動を積極的に行うだけでなく。
オフ会などファン同士の親睦にも寄与している。
このコラムは毎月第2・4金曜日に更新します。
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